スワコイズム

ヒュッゲにシンプルにミニマムに。夫と娘二人と私の身の丈暮らし。 ミニマリストになれるかな。

気がつけば、4月。

1月はなんとか2月は逃げる3月は…

なんてよく言ったもので、

4月!が、始まったようです。


2018年も1/4が過ぎ去りました。

年をとるにつれて、年が変わってからの3ヶ月がどんどんはやく過ぎていきます。

娘が学校に行き始めたら、そのスピードはもっと加速するのかな。



自分が小学生の頃は、1年ってとんでもなく長いと思っていたけれど、中学生になってからはあまりそう思わなくなり。

学生時代は、1年の長さってこんなもんでしょ、と感じていたような気がします。

そう感じられるのは、きっと、良い学生生活だったのでしょう。(学校が楽しいと思ったのは大学生になってからですが。高校までは全く楽しいなんて思っていなかったけれど。)


曲がりなりにも社会に出てみると、1年って長かったり短かったり、その時によって時間が伸び縮みしているような感覚でした。


出産してからは、1日は長い気がするけれど、1ヶ月とか半年とか、少し長いスパンで見ると、やっぱり早い。


今年も4月になったけれど、3ヶ月は早かったです。



時間の長さは変わらないのに、その感じ方は、不思議な程変わります。

環境にもより、心の在り方にもより。

多忙を極めていたときは、短い時間なのに、めちゃくちゃぎゅーっと濃縮された、長い「とき」になるし、

のんべんたらりと生活していると、日々長いなぁと思っている間に、時間はさーっと過ぎていく。

どちらが良いとか悪いとかではなくて、時間と自分の感覚がピッタリというのが良い、というのでもまたなくて。

ただ、変わらぬ「時間」を時々は思い出し、今の自分ってこうなのか、と俯瞰できるような、そんな風になれたらな、と思います。


年が変わる、月が変わる、日が変わるときは、自分の時間の状態を意識しやすい、良い「とき」なのかもしれません。