今年は西日本の災害が酷い…と思っていたら、北海道の地震もありました。
私は西日本在住なので、今年も何度か台風に見舞われましたが、有難いことに被害はありませんでした。
しかし、、
これほど続くと、やっぱり怖いし不安です。
災害に対する備えももっと真剣に考えないと…と思います。
過去の被災
私は過去に2度、結構大きな被災を経験しています。
1度目は、実家にいたとき、台風で近くの川が氾濫して、1メートル以上の波となって道路を塞ぎました。
実家は少し高いところにあるので、家自体は無事でしたが、庭や畑は見る影もなく、川となりました。近所には全壊・半壊 ・浸水したお宅が沢山ありました。
救助にも来てくれましたが、それは台風が落ち着いてからのこと。また、TV等で放送されていた地域にしても、実家よりも何キロも河下の、殆ど被害のないところでした。
私は子どもながらに、本当に酷いとき・酷いところは、助けに行く側・報道する側の命が危険だし、そりゃ無理だよなーと思った記憶があります。でも、それって、、としばらくぐったりしました。
そして、2度目の被災は、東日本大震災。
東京にいたので、東北の方からすれば、被災のうちには入らないとは思いますが。。
(思い返せば、もっと小さいときに、阪神淡路大震災も経験しています。寝ていたところ、姉に「地震!」と揺り起こされましたが、事の重大さが分からず、二度寝した気がします。。私以外の家族は、もちろん起きていました。)
子どもが生まれて
過去の被災では、我が身を守れば良かったし、むしろ守られる側でした。
実家にいたときには、備蓄もかなりありましたし、ライフラインが止まっても、どうにかなりました。
今、自分に子どもが生まれて、守らなければならない命がある、、しかもまだ1歳台。危険か否かすら、自分で判断できない年齢です。
食べ物、飲み物、衛生面…何をとっても、小さな子どもがいる状況で被災するなんて…想像しただけで不安に思います。
ただ、不安だけを膨らませないことが大事、、これは東日本大震災で学びました。
もちろん、出来る範囲で備えは必要です。
それでも、思うようにはならないのが災害。備えが無駄に終わることも多い。
そんなとき、過度に心配せず、不安にならず、情報に踊らされず、命を守る。
ストレスにさらされたら、なかなか難しいことですが、1番大切かなと思います。
あとは、、やはり備蓄等も、必要なものを見直そうと思います。