スワコイズム

ヒュッゲにシンプルにミニマムに。夫と娘二人と私の身の丈暮らし。 ミニマリストになれるかな。

今更年賀状整理&年賀状事情

(↑全部漢字にすると中国語に見える不思議。私だけ?)

3月の今、年賀状って…(ーー;)と思いますが、A4ファイル(ポケット付の)に入れっぱなしだった年賀状をやっとハガキホルダーに整理しました(笑)

暖かくなってくると、頭も身体も動くようになります。寒いと何もする気にならない。
欧米では春が大掃除の季節だそう。我が家もそうしようかな。



さて、年賀状事情。

ミニマリスト界隈では、年賀状を出さない方々が沢山いらっしゃるように思います。

私は、一応、出しています。

過去には、多忙すぎて(仕事や遊ぶのに…汗)出さない年もありましたが、基本的に年賀状は、出すのも頂くのも好きです。

特に拘りがあるわけではないけれど、昔から手書きで出しています。

結婚をし、娘が産まれて、家族写真をプリントしたものを出すようになりましたが、一言添えて、宛名は手書きです。

表裏プリントだけ、だと味気無いような気がして。

(あ、しかし、自分が頂く分には、何でも大歓迎ですが(笑)。年末の忙しい時期に、私のことを思い出し、数に入れてくれてありがとう、と思います。もしそこに、一言添えて下さっているものなら、やはりとてもほっこりします。)

正直、私が手書きで出すことができるのも、そんなに枚数を出さないから。もし年賀状を出す相手が100人以上いるなら、手書きする時間はきっとないなぁ。。

今年出した方々は約20人。

普段からお世話になっている方、親戚、友人等。

友人は、ラインやメールでやり取りをする方もいます。
こちらが年賀状を出すことで、わざわざ相手方が年賀状を買って返事をくれる、ということが過去にありました。私が出したいだけだから、返事は気にしないで~ということで、(それで快く年賀状を楽しみにしてくれる友人には)出しています。(やっぱり返事をしないと気になって…、という性格の友人には出していません。 )


さて、この約20人。

この人数だから、手書きが苦にならない(笑)

そして、お一人お一人には、毎年、お世話になっている感謝の気持ちと、今年もよろしくお願いしますの気持ちを、遠方に住んでいる方には、近況報告等を兼ねて、健康を祈ったりしながら、書きます。

というか、書いていると、不思議とそんな気持ちになります。

その方を思いながら書く年賀状は、その方のこと、その方への感謝等を思い出すツールのような気もします。



ビジネスライクになりがちな年賀状。

これだけSNSやら何やらが発達している昨今、やめようという風潮も当たり前。十分理解できます。

でも。

それらを超える何かが、年賀状にはやっぱりある気がしてしまいます。

まだ、しばらくは、細々と毎年続けそうだなぁ。

そして続けるからこそ、年々増えていく。

頂いて嬉しい、大切に思う年賀状だけれど、実際はそこまで見返すわけでもなく(笑)、毎年アップデートすれば良いかなぁという考え。

というわけで、

昨年の年賀状にさようなら、今年の年賀状だけをハガキホルダーに整理した今日の午後でした。